オキシトシン

オキシトシン

脳内物質である「オキシトシン」は幸せホルモン=愛情ホルモン=ハッピーホルモンとも呼ばれ、ヨーロッパ、特に北欧では、ハグをすることで、マッサージをすることでこのオキシトシンが活性化し、高まり、幸福感を高めることができると有名です。幼稚園で先生が園児にお洋服の上からマッサージをしてお互いの信頼関係を築いたり、愛情ホルモンを高めあったりしています。(後方に参考URLをつけてあります)

このオキシトシンを高めると

1、心を落ち着かせ、幸せな気分を高めてくれる「セロトニン」の分泌、やる気が出るホルモン「ドーパミン」の分泌が起こる。

2、CRF(ストレスホルモン)の分泌を抑える、ノルアドレナリンやコルチゾールも分泌が抑えられ、副交感神経の働きを高めて自律神経を整える。

3、ストレスを和らげ、興奮した神経を落ち着かせてくれるGABAというアミノ酸の分泌を促す。

4、脳内麻薬エンドルフィンの分泌を促し、体の痛みを和らげる。

その結果、

  • ストレスから解放される
  • 副交感神経の働きがよくなり、自律神経が調整される
  • 血管を広げて血圧を下げる
  • 動脈硬化を防ぐ
  • 血糖値を下げて糖尿病を防ぐ
  • 胃腸が丈夫になる
  • 便秘が解消する
  • 免疫力がアップ
  • 心臓の機能が高まる
  • 脳の疲れをスッキリ解消する
  • 深くて質の良い眠りにつけるようになる
  • 体の痛みが和らぐ
  • 認知症を予防する
  • 人に対してやさしくなる
  • 共感力が高まる
  • 人への信頼感が増す

などあります。(個人差はあると思います。)

高橋徳著「人を愛することで健康になれる」より出展

「愛と健康とオキシトシン」(オキシトシンは医学と宗教を繋ぐ架け橋)より転用

高める手段は、
・嗅覚
・触覚
・味覚
・視覚
・聴覚といった五感に心地よい刺激を与えること。
それを土台に人やペットと優しい交流すること。

実際に心地よい天然100%の香りを嗅げばオキシトシンは上がるというデータがあります。マッサージや触れ合いもそう。

この作用を利用することで、「親子」「飼い主とペット」「夫婦・恋人同士」など、身近な信頼関係をよりよく築き、幸せな日常をより幸せにしていくためのサポートをする。そして自分の身の回りからスタートして、それを周囲に伝播して、地域の平和、世界の平和へと広げていきたい!

1人の幸せから世界の幸せへ広げることがHCPの理念です。

参考TV

NHKのHP 「なぜ犬は人の心を癒やすのか?」
こちら 「ヒトとイヌ 進化の歴史が生んだ奇跡の関係」もあります。
こちらは人同士 「痛み&認知症に効く。癒しホルモンの驚きパワー」
こちら  「ハッピーホルモンで不安ストレス撃退」
もう一つ  「ママ達が非常事態2〜パパもママもハッピーになる子育て 最新科学が教えるヒント」
食とオキシトシン  「料理を美味しいと感じる脳の仕組みとは?」

テレビや雑誌のおかげで、オキシトシンという言葉も日本でも知られてくるようになりました。

私たちの体の中にある「自分で自分を幸せにする機能」

その理論については、HCP顧問の高橋徳先生(オキシトシンの第一人者)の記事をご覧いただいた方がわかりやすいのでHPをUPします。

クリニック徳 愛と健康 

愛と健康とオキシトシン〜祈りと医学をつなぐもの〜

*COVID-19の影響で、この先を生き抜くには「幸福感」が重要なキーワードと考えます。幸福感を高めるにはオキシトシンを高める!
アロマテラピーは嗅ぐだけで、
マッサージは、する方もされる方もオキシトシンの数値が上がるというデータは既にあります。

実はHCPでもFaamaの時代に高橋徳先生にお願いして、10組の犬と飼い主さんにマッサージをする前と後のオキシトシン数値を測る実験をしました。数値が上がる人・数値が上がる犬は外見からもわかりやすいということがわかる興味深い実験でした。

 

また時期を見てペットのオキシトシン検査をしたいと思います。ご興味ある方はお問い合わせくださいね。唾液が採取できることが条件です。

>愛するペット 自己愛 健康 ケア 社会貢献 = 幸せ

愛するペット 自己愛 健康 ケア 社会貢献 = 幸せ

愛するペットと自分の健康を守りながら幸せになる!教えることで社会貢献!